関節痛のメカニズム | 半月板損傷

関節痛で最も多いのが、膝の痛みです。動かせないと生活を送る上で一番困る関節が膝です。だからこそ、もし痛みが発生したときには適切な処置をして、取り返しのつかない状態にならないように気をつけなくてはなりません。

 

また、できるだけ膝の痛みを発症しないように、予防をする努力も大切です。
今回は、膝の痛みの中でも、半月板損傷についてお話していきます。

 

半月板損傷とは

 

半月板というのは、名前は半月となっていますが、実際は三日月のような形をしています。膝の内側と外側に一つずつあり、もちろん両足にあるので合計して4つの半月板があることになります。

 

膝を動かす上で半月板は一番負担がかかる部分ではあるのですが、正常な動きには耐えられるようになっています。しかし、長年酷使してしまったり、急激に強い力を加えた際にはこの半月板が損傷します。よく「割れる」という表現を使うのですが、まさにその通り、半月板が割れて損傷してしまいます。

 

原因と症状の特徴

損傷する原因は、スポーツなどで強い力を加えたときや、転んで膝を打ち付けたときなどです。とにかく膝に対して急激な負担をかけてしまうと、耐え切れずに損傷してしまいます。

 

大体は急性で現れることが多く、無理な姿勢で何かをした後などに痛みに襲われることも多いです。変な方向に膝を曲げてしまうと、発症しやすくなります。
症状の特徴としては、痛みが強く長く続く、膝が曲げられない、力を入れているつもりでも入っていないなどです。半月板損傷を起こすと、実際には歩けないぐらいの激痛が走ることも多いので、様子見などで対応できないほどの状態です。

 

治療

とにかく膝を動かさずに安静にすることが第一で、損傷がどの程度のものなのかを医師が判断し、その損傷具合によって治療法を決めていくことになります。軽い症状ならば手術まではいかないのですが、重い症状なら手術もありえます。

 

ただ、まだ今の医療では半月板を再生することはできないので、元に戻すことはできません。ただ、元の生活が送れるように戻すことはできます。

 

予防

関節痛が起こらないように予防をする方法は、半月板損傷を引き起こさないようにする役目もあります。

 

皇潤などの関節をスムーズに動かせるように働きかけるサプリメントなども、飲まないよりは飲んでいるほうが、半月板損傷を起こす確率は低くなりますから、予防もしっかりしておきましょう。

 

一度半月板を損傷すると、重度の場合はリハビリなども含めて時間がかかります。だからこそ、気をつけて生活をしていかなくてはなりません。